DELE対策 スペイン語会話の向上に特化したスカイプによるオンラインスペイン語レッスン

DELE対策と傾向ナビ :そもそもDELEって役に立つの??


DELE(外国語としてのスペイン語検定試験)という試験が存在していることを知ったのがつい数年前。 とくにスペインで生活するためのコミュニケーションでは 全く必要がないので、ぶっちゃけ‘DELEってなんの役に立つんだろう?‘と思い、(そしてスペイン語を学んでいらっしゃる方の中にも 同じ疑問を抱かれた方もいらっしゃるのではないかと感じ)調べてみることにしました。
試験はあまり好きではないのですが(むしろその逆) 思っていたよりも、つぶしがききそうなDELE。

そんな、DELEのメリットとは?

 

スペイン語学習継続のペースメーカーとモチベーションの維持


それぞれの方がスペイン語を学んでいくにあたって、目標があるかと思います。

たとえば、
‘スペインにサッカー留学をしたい‘
‘本場スペインでフラメンコを習いたい
‘スペインが大好きなのででいつか暮らしてみたい‘(これはかつての私)
など。

ただ、夢や目標が広大であればあるほど(笑)、継続をしていくためのモチベーションの 維持が難しく感じられることもあるかと思います。
‘本当に自分のスペイン語は果して上達しているのだろうか…‘と 疑問に思えてきたり…。
そのためにも定期的に‘試験に合格する‘という短期目標を定めると、 各レベルごとに習得しなければならない単語や文法、 ライティングスキルや会話力の基準が決められているので 体系的に学習が進められます。
試験に合格することによって上達も感じられるのでモチベーションの維持という意味では非常に効果的です。
(ただ合格しなかったからといってとくに上達していないというわけではなく、 単に少しだけ基準のレベルに届かなかったというだけですので、深く考えず再チャレンジです。)

 

国際的に通用する資格である


日本の企業や学校では、英語力を測る基準としてTOEICが用いられているところが多く、 私自身も、学生のころや社会人になってから、必死でTOEICの勉強をしていた記憶があります。 必死で得点をあげ、意気揚々と履歴書に書き込んでも・・・

はっきりいって、通用するのは日本だけ。

スペインにはTOEICは存在しないので、どれたけ高得点でもスペインの履歴書には‘書かないほうがマシ‘ (履歴書を見ている採用する側にはTOEICがなんのことだか全くわからないので)。
就職どころか、留学する時でさえも、ほとんどの外国の大学ではTOEICの点数は英語力の証明にならないので TOEFLを受け直してください、といわれてしまうでしょう。
ちなみに、TOEFLはTOEICとは全く問題形式も傾向も違う試験なので、また一から勉強しなおし・・・です(涙)

対照的にDELEはスペイン国外でも、100カ国以上で実施されていて、 スペイン教育文化スポーツ省(日本でいう文部省)に認可された‘外国語としてのスペイン語のレベル認定‘ であり、国際的にも広く認められています
なので、日本国内だけでなく、もちろんスペインでもそして多くのヨーロッパ諸国… 少なくともセルバンテス文化センターが在する国では通用する国際的な資格です。

 

就職や留学に有利になることがある。


まず、スペインに語学留学以外で留学しようとする場合、入学の条件としてもとめられるのが‘DELE B2‘ (もちろんスペイン語を母国語としない留学生のみへの条件ですが) 英語圏の大学や大学院に留学するときにTOEFLXX点が必須となるのと同様です。
単なる語学留学ももちろん良いとは思うのですが、やはり なにか専門的な知識やスキルを磨くことができる留学のほうが、 留学後の進路にも有利です。 そんな‘語学以外の留学‘への‘必須条件‘となるのがDELEです。
そのほか、スペイン語を生かした職業を目指す場合も、 総合的なコミュニケーション力を証明するものとして DELE認定を持っていることは有利です。
日本ではまだまだどちらかといえば‘マイナーな言語‘に見られがちですが 英語、中国語の次に世界で話されている人口が多いスペイン語。 実際アメリカのいくつかの都市ではすでにスペイン語でも 十分生活に困ることがないという話すら耳にします。 これからますますビジネスの国際化が進んでいく中で、 言語としての重要性も高まってくることが考えられます。

↓ちなみにちょっとタイムリーな記事。 最近は第二外国語に‘スペイン語・ロシア語‘を選択する人が、 時代の流れて増えているとか…
http://blogos.com/article/85405/

海外で就職、とまではいかずとも、 国際化の波はいろいろな意味で避けられないものであるはずなので (2020年には東京オリンピックもやってくることですし…)
同じ資格を取るのであれば、 やはり日本以外でも通用する資格をとっておいたほうがつぶしがきくと思います。

 

トータルに自分のスペイン語のレベルを知ることができる。


日本で英語のレベルを測る目安として、企業で多く取り入れられているTOEIC.
今はもしかすると形式が変わってしまったかもしれませんが、私が受験をしていたころは、 リスニングと文法の選択肢の問題で構成されていました。 なので、‘まったく話せなくても高得点を取ることは可能‘。

もう遠い昔のことすぎて忘れてしまいましたが(笑)、 英検も似たようなものだった記憶が…
英検は準一級までアメリカに行く前にとりましたが、 いざ行ってみると全く話せなくて泣きました。(本気で)

その点DELEは、‘読解力‘‘作文力‘リスニング力‘‘スピーキング力‘を測る 4つのパートに分かれ、すべての分野で 合格の一定の基準を満たさないと認定がおりません。

なので、‘DELE認定をもっているけれど話せない‘ということにはなりません。 たとえ入門レベルのA1でも‘話せないと合格できない ‘トータルにスペイン語でのコミュニケーション力が試される試験です。

また、自分が4つのパートのうち どのパートが得意でどのパートが苦手かを試験を通じて知ることができるので その都度の学習の目安にもなります。